新キャリバー9F85を搭載した、セイコースタイルを受け継ぐグランドセイコーの王道デザインのクォーツモデル

独自のデザイン哲学「セイコースタイル」を確立した44GSを現代解釈したデザイン。
1967年発売の「44GS」によって確立された独自のデザイン理念「セイコースタイル」が定義する「燦然と輝く時計」を、現代解釈して生まれたケースは、ザラツ研磨を施した歪みのない鏡面仕上げの平面を多用した美しい仕上がり。鏡面仕上げと筋目仕上げの面を組み合わせることで生まれる立体感。多面カットで仕上げたインデックスを12ヶ所に備えた、広いダイヤル。これらの要素が相互に作用し合うことで、美しい輝きと高い視認性を実現しています。
まるでシルクで線を引いたかのような細かな放射模様のダイヤル。光の加減で繊細な輝きがあります。
そのダイヤルの上を、職人が一つひとつ手作業で焼くことで青く輝く秒針が、正確に時を刻みます。
時・分・秒針のシンプルな3針仕様に、時針単独の時差修正機能を追加した新クオーツキャリバー「9F85」を搭載。時計を止めずに時針を単独で動かすことにより、クオーツウオッチの高い精度を失うことなく、時差を修正することができます。