Ref.SDKS009
¥220,000[税込]
1961年に誕生し、その後の国産機械式腕時計の進化を牽引したキングセイコーが、現代仕様へと再構築し復活
1961年に誕生し、高級腕時計としての性能と先進的なデザイン、そして適正な価格の共存を実現し、その後の国産機械式腕時計の進化を牽引したキングセイコーが復活。
ブランド復活にあたり、“KSK”と呼ばれる2代目キングセイコーを開発の土台として採用。1961年に発売された初代モデルには無かった防水性能や、秒針を止めて時刻合わせができる秒針規制装置を備え、実用的な進化が高く評価されました。無駄のないダイヤルレイアウト、エッジを際立たせたシャープなケーススタイリングやボックス型のガラス形状など、キングセイコーデザインのオリジナリティを確立したモデルともいえます。
オリジナルの“KSK”に近いコンパクトなサイズはそのままに、太くしっかりとしたかん足の特徴を更に際立たせた現代的なスタイリングを実現しています。大胆な多面カットが施されたケースは鏡面仕上げとヘアライン仕上げを組み合わせることで、シャープな質感を表現しました。内面無反射コーティングを施したクラシックなボックス型形状のサファイアガラスにより、当時から受け継がれた格調高くも柔らかな雰囲気を再現すると共に、低重心化が図られ、心地良い装着性を実現しています。
鋭い輝きを放つ多面カットを施した立体的なインデックスと、堂々とした太く長い針も健在で、優れた視認性を確保しています。12時位置に植えられたインデックスは、”KSK”から受け継いだユニークな形状で、天面に施されたライターカットのきらめきが “KSK”特有の個性を際立たせています。
キングセイコーの「盾」をモチーフとしたブランドマークも、時計と共に復活。当時のアイコニックなシルエットを継承しつつも、よりフラットに、モダンに刷新され、りゅうずと裏ぶたに刻まれています。
ムーブメント | メカニカル 自動巻(手巻つき)(cal.6R31) |
精度 | 日差+25秒~-15秒 |
駆動期間 | 最大巻上時約70時間持続 |
重さ | 129.0g |
ケースサイズ | 厚さ:12.1mm 横:37.0mm 縦:43.6mm |
ケース素材 | ステンレス |
バンド | ステンレス ワンプッシュ両開き方式 |
ガラス | ボックス型サファイアガラス(内面無反射コーティング) |
防水 | 日常生活用強化防水(10気圧) |
機能・特徴 | スクリューバック |